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ついに春の選抜高校野球の日本一が決まりました!!(^o^)/
皆さんはどちらが勝つと思っていましたか?
いろんな意味で夢をもたせてくれる高校野球ですが、次は行われる夏の甲子園に期待したいですね(^-^)
第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の決勝が3日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、2年連続4回目出場の興南(沖縄)が、延長十二回10?5で8年ぶり17回目出場の日大三(東京)を破り、出場32校の頂点に立った。沖縄県勢としては、センバツ初出場からちょうど半世紀の節目で、第80回大会の沖縄尚学に続き3回目の優勝となった。
先制したのは日大三。二回に2四球と敵失などで2死満塁の場面で、島袋が一塁へけん制悪送球。ボールがファウルグラウンドを転々とする間に2者が生還。無安打で2点を奪った。日大三は三回、先頭の平岩が2球目の外角直球をバックスクリーン右に運び、1点を追加した。また、日大三の山崎が左前に今大会13本目の安打を放ち、個人大会通算最多安打記録に並んだ。
興南は五回、5番・銘苅の左前打を足場に2死満塁とし、国吉陸の左前適時打で1点を返した。六回、興南の先頭・我如古が安打。今大会の安打数を13とし、個人大会通算最多安打記録に並んだ。我如古は続く真栄平の2球目に二盗。2死後、山川の中前打で生還。なおも一、二塁から島袋、大城滉の連続適時打が飛び出し、この回計4点を奪って逆転した。
日大三は六回、1死から途中出場の大塚が中堅右にソロ本塁打。続く鈴木が二塁手後方に落ちる三塁打。小林のスクイズ(記録は内野安打)で追いついた。試合はそのまま延長戦に入った。
興南は延長十二回1死満塁、安慶名の内野ゴロを三塁手が本塁悪送球する間に2者が還り、勝ち越した。続く島袋の中越え2点二塁打などで、この回5点を入れた。
興南の先発・島袋は198球を投げ抜き勝利投手となった。
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