<< | 2010年3月 | >> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
WBCフライ級王者・亀田興毅がプロ23戦目で初黒星を喫した。27日、有明コロシアムで行われた暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカムとの王座統一戦で、経験豊富な相手の術中にはまって0―2の判定負け。初防衛に失敗して王座から陥落した上に、陣営が裁定にクレームをつける後味の悪い敗戦となった。
興毅の敗戦に父・史郎氏の怒りが爆発した。試合後、立会人を務めた日本ボクシングコミッションの安河内事務局長とタイ人のタンガラジャ氏、メキシコ人のガルシア・レフェリーを控室に呼びつけた。「採点がおかしいやんか。安河内、言い訳すんな」。ドアの向こうから怒号。椅子が倒れたような音も漏れた。
問題の場面は5回。偶然のバッティングで興毅が右目尻をカットし、ポンサクレックが1点減点された直後、2度目のバッティングが起きた。この時は興毅ではなくポンサクレックの左目上が切れたが、史郎氏は「メキシコ人のレフェリーが、うちのセコンドに2回分の減点2をとったと言った。安河内が見て見ぬふりをした。クビや」と怒りは収まらなかった。
一方、安河内事務局長は「レフェリーは選手側に話をしてはいけない規則があり、減点する場合はその都度ジャッジに確認を取るのが普通だが(2回目は)それもなかった」と裁定が正しいと強調。ガルシア・レフェリーも“減点2発言”は「混乱していた。申し訳ない」と謝罪した。
だが、減点が1つ増えても勝敗は変わらなかった。明暗を分けたのは興毅自ら課題に挙げていたジャブ。ポンサクレックに先に右ジャブを打たれ、そこから左ストレートや強烈な右アッパーを浴びた。無数のジャブを食らい終盤には鼻血も出した。採点は1人が引き分けで、残り2人は3点差と4点差でポンサクレックを支持。判定を聞くと何度も首をひねり「あかんかった」と発した言葉がすべてだった。
内藤大助に敗れるまで17連続防衛を果たした“フライ級の顔”を倒すことを目指してきた。「ずっと世界のトップにおった。いつも戦うことを見据えてやってきた」。その壁を乗り越えられなかった上に、セコンドライセンス無期限停止処分の解除を求めている史郎氏の“暴言”。問題視されることは必至で、亀田家はまたもや厳しい立場に立たされる。
ここまで順調に勝ち星を挙げていましたが初黒星を喫してしまいましたね。
でも亀田選手は日本を背負うプロボクサーなので今回の黒星にめげず今後の試合に期待したいですね(^-^)
【ホームページ】Car's Shop A.M.D http://www.amd-car.com/mb
【E-mail】お問い合わせ www.amd-car.com/inquiry/
【AMDスタッフブログ】『すたっふー』と呼ばれたら http://amdstaff.blog10.fc2.com/
【社長ブログ】車は俺に任せとけ http://amdmiyoshi.blog34.fc2.com/