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金曜日にLAA関西で査定講習を受けてきました。
今日はその様子や、感想など書いていきたいと思います。
今回の講習は基本的な車の修復暦の見分け方や
板金、塗装などの、塗りの見極めが中心でした。
教えてくれるのはオークション会場で出品車の査定をしている、いわば、査定のプロの方です。
今まで、いろいろと、車の見方など教えてもらっていましたが、
仕事の合間や、実際にお客さんが居るときに買取査定で先輩について一緒にみたりという感じで
短い時間で見るということが多かったです。
なので、あいまいな部分もかなり多い状態でした。
まずボディの塗りについての講習ですが、
いままでは、漠然とボディに映り込む景色をみて
ここが少しおかしいような気がするな?、という感じで見ていましたが
塗られているかが微妙な時にチェックする箇所、塗っていたら特徴が出やすい箇所などを時間をかけて説明してもらって、ぼんやりしていたものが少し固まってきたような気がします。
また、査定では、自動車メーカーによる、見極め方の微妙な違い、車の形状による違いや、ちょっとしたデザインの違いなどで見る箇所も変わってくるなどとたくさんのことを教えられました。
講習が始まる前に、検査員の方が、「一日しかないのであまり教えられないかもしれないですが・・・」
と仰っていましたが、僕はこころの中で「いや、充分でしょ!」と思っていました。
けれど、講習の終わりの時間になって検査員の方が言っていたことが身にしみました。
完全に塗りがわかるようになっていない!!
と、検査員の人に告げると
「塗りが完全にわかるようになるには台数を見ていかないと正直分かりません。僕も10年ぐらいしかこの仕事していないので本当は教えられるような身分じゃないんですよ?^^」
と軽い感じで言われ、まだまだ先は遠いなと思いました。
今日はHAA神戸に入ったのでとりあえず車見てみようって事で修復暦車の置いてあるところでいろいろ見てみました^^
昨日教えてもらったとおりに車を見て出品表で答え合わせをするという感じです。
なんかクイズみたいで面白かったですね。
ちょっと悔しいのが、見落としている箇所がり、再度見てみると確かに補修されているという場所を見つけたときです。
何も情報が無い車で見落としをなくすことを心がけていこうと思います。
ちょっと長くなりましたがこの辺で・・・
ではっ!
矢野でした。